ツァラオと申します。
私は10年ほどロックバンドのベースを担当しており、サラリーマンをしながらバンド活動してます。
まだまだ大きな成果は出ていないバンドマンではありますが、
「バンド活動について、工夫や苦悩を共有し合える場を作りたい」という思いから、ブログを書いています!
この記事はこんな人におすすめ
- フライヤーやポスターを自分で作るバンドマンの方々
- 今後フライヤーやポスターを作りたいバンドマンの方々

良い感じのフライヤー・ポスターを作りたい・・・!
フライヤー・ポスターはバンド活動に必要なもの
ライブやSNSの企画など、色んな活動をしていると、
バンドのフライヤーやポスターなどを作らないといけない場面も多いと思います。
ライブ会場に来てくれた人たちに、
自分たちの活動を知ってもらうきっかけとして、
フライヤーなどを配ることも考えられます。
フライヤーからバンド魅力が伝わり、SNSなどへアクセスしてもらうことで、
ファンを増やしていくステップを踏むことができます。
フライヤー・ポスターはセンスと分かりやすさが必要
バンドのコンセプトや活動内容を伝えるためには、分かりやすく情報を整理する必要があります。
一方で、バンドの世界観にあったデザインにする必要があります。
この両面を満たすデザインにすることで、
どんな音楽をしてそうなバンドなのかを知ってもらうきっかけを作ることができると思います。
分かりやすさを重視しすぎると、
バンドのかっこいい世界観やおしゃれな世界観が伝わらず、
フライヤー・ポスターに書いてある内容をそもそも読まない、ということも考えられます。
デザインを重視すぎると、
インパクトはあるものの、
結局読んだ人に何をして欲しいのか?
何を知って欲しいのか?
という点が分かりづらくなります。
そのため、両面をふまえたデザインを考える必要があると思います。
バンドマンにも使えるデザインおすすめ本
「やってはいけないデザイン」
私のようなデザイナーではない人(ノンデザイナー)が、デザインの配置、文字、色などについて、
どんなことはやってはいけないのか?を示しています。
名刺、ポスター、チラシなどの種類ごとにどんなことをやってはいけないかを、
NG/OKの例を示して解説しています。
デザインしたものを見るのはどんな人で、
その人たちがどんな情報を求めているのか、
デザインのゴールは何か、
という企画部分から解説されているため、
デザインに手をつける前にまず何から考えるべきかを学ぶこともできます。
「ほんとに、フォント。」
フォント(文字のデザイン)について、
CAFE、STYLISH、POPなどのカテゴリー別に、NG作例とOK作例のデザインを紹介しています。
フォントの種類(明朝体やゴシック体など)、文字間の幅、文字の高さなどについて、
どんなことをすると、どんな雰囲気になるのかを示しており、
フォントがデザインにどれほど影響を与えているかを学ぶことができました。
フォントがメインで解説されていますが、余白の使い方なども紹介されているので、
デザインの理解が深まりました。
実際に私もこれらの本を読んで、フライヤー・ポスターを作るようになりましたが、
メンバーやライブのお客さんからもデザインが良くなったと言われることも増えました。
他にもおすすめなデザインについての本があれば、ぜひ共有しましょう!
ありがとうございました。
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