ツァラオと申します。
私は10年ほどロックバンドのベースを担当しており、サラリーマンをしながらバンド活動してます
この記事はこんな人におすすめ
- コロナ禍でバンド活動ができないバンドマンの方々
- コロナ禍を活かしたバンド活動を考えたいバンドマンの方々

コロナ禍でも安全にバンド活動を進めたい・・・!
バンド活動を継続させる大切さ
バンドは継続的にライブや楽曲リリースを行う必要があると思います。
ライブや楽曲リリースのイベントを経るほど、
バンドのことを知ってくれる方や興味を持ってくれる方に出会いました。
他のバンドや色んな娯楽がある中で、
自分バンドの音楽を聴き続けてもらうためには、
活動を続けていき、リスナーの方々を飽きさせず、勢いを感じさせる必要があると思います。
コロナ禍のバンドは難しい
私はバンドを結成した直後にコロナ禍に遭いました。
緊急事態宣言があり、バンドメンバーと顔を合わせてスタジオ練習をすることもできなくなりました。
もちろん、ライブハウスでのライブやスタジオでのレコーディングも難しくなりました。
ライブや楽曲リリースをすることができず、曲のアレンジ案をまとめていくことがメインになっていました。
そのため、バンドを始動したものの、興味を持ってくれそうな人に聴いて欲しい曲や、見てほしいMVが用意できず、苦戦しました。
コロナ禍でもできるバンド活動案
今後もコロナ禍は続くと思いますし、
直接会う頻度を減らすバンド活動はある意味では効率的だと思います。
直接会うためには、移動時間もありますが、
もしバンドメンバーの休みが合わない場合は、日程調整も難しくなります。
私がバンド結成直後のコロナ禍で実践したことを踏まえ、
この状況下でもできるバンド活動を整理してみました。
- リモートレコーディング
- クラウドソーシングを使ったリリックビデオ作成
- リモート練習
リモートレコーディング
1つ目は、楽器を宅録し、そのデータをエンジニアの方に渡し、音源化する方法です。
この方法であれば、直接会うことなくレコーディングを行うことができます。
なお、宅録のためのPC、DAWソフト、オーディオインターフェースは必要になります。
ミキシングやマスタリング知識があれば、バンド内で音源制作を完結させることも可能です。
クラウドソーシングでの制作
2つ目は、CrowdWorksなどでリリックビデオの制作を依頼する、という活動です。
これは、リリックビデオの企画がある程度決まっているかつ、フリー素材の映像を活用することができれば、外出をする必要がなくなります。
私もいくつかCrowdWorks経由で映像作品を制作しましたが、
歌詞の世界観を前面に出すなど、企画によっては十分良い作品になると思いました。
映像作品の企画については、別記事でもまとめていますので、
よかったらこちらもチェックしてみてください。
リモート練習
3つ目は、「SYNCROOM」というサービスを使って、リモート練習する活動です。
YAMAHAさんが提供しているサービスで、無料で使えます。
オーディオインターフェースがあれば、メンバーの家から楽曲を合わせることが可能です。
スタジオ練習ができない時期には、このサービスを使って、楽曲のアレンジなどを確認していました。
これからもなかなかバンド活動を対面でできない日々は続くかもしれませんが、
いろんな方法を駆使することでバンド活動を前に進めていくことは可能だと思われます。
他にも、「こんなバンド活動がある」という話があれば、ぜひ共有して欲しいです。
最後まで、読んでいただきありがとうございました!
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