ツァラオと申します。
私は10年ほどロックバンドのベースを担当しており、サラリーマンをしながらバンド活動してます。
「バンド活動について、工夫や苦悩を共有し合える場を作りたい」という思いから、ブログを書いています!
この記事はこんな人にオススメ
- 自身の楽曲をさらに色んな人に聴いてほしいバンドマンの方々
- Spotifyの公式プレイリストに楽曲を載せてみたいバンドマンの方々

Spotifyの公式プレイリストを申請してみたい!
Spotifyの公式プレイリストとは
Spotifyでは、プレイリストチームが、日々プレイリストを編集しています。
このプレイリストでは、リスナーの視聴履歴等にもとづき、オススメの楽曲がまとめられています。
Spotify がお届けするDiscover WeeklyやRelease Radarなどの専用プレイリストは、お客さまの視聴習慣 (お気に入り、シェアまたは保存した音楽、スキップした曲など) と、好みの似ている他のユーザーの視聴履歴を参考にして作成されます。
プレイリスト Spotify公式
このプレイリストに掲載されると、バンドを知らない人たちにも楽曲がお勧めされるため、
色んな人に曲を聴いてもらう機会が増えます。
TuneCoreなどを通じて楽曲配信手続きを終えた際には、
Spotifyの公式プレイリストへの申請を行うことをお勧めします。
なお、公式プレイリストへの申請を行う場合は、
その楽曲のフル尺のMVは、Spotifyの楽曲リリース以降に公開したほうがいいようです。
私もかつてフル尺MVの先行公開を計画したことがありましたが、
この事実を知ってからは、楽曲リリースと同時公開、もしくは後日公開にしています。
ただ、この作戦は、公式プレイリストに掲載することを優先したいか、
MVを先行公開することを優先したいかを吟味してから判断したほうがいいと思います。
Spotifyの公式プレイリストへの申請方法
Spotifyの公式プレイリストへの申請方法のステップは、大きく以下3つです。
- TuneCore等を通じて楽曲配信の手続きを行う
- Spotify for Artistsに登録する
- Spotify for Artistsで公式プレイリストへの掲載を申請する
TuneCore等で楽曲配信
まずはSpotifyの公式プレイリストに掲載したい楽曲の配信手続きを行います。
この時、リリース日は最早でも2週間後になるように設定しましょう。
Spotify公式プレイリストは、少なくとも1週間前には申請する必要があります。
TuneCoreの配信手続き完了後から、
Spotify for Artistsにリリース予定曲として表示されるまで2、3日空きますので、
余裕を持って手続きをしたほうがいいと思います。
TuneCoreでの楽曲配信手続き方法は、以下の記事で紹介してます!
Spotify for Artistsに登録
Spotify for Artistsにアクセスし、「GET ACCESS」をクリックします。

「Artist or manager」か「Label team member」かを選択します。
私はバンドメンバーなので、「Artist or manager」を選択しました。

Spotifyへログインします。
Spotifyのアカウントを持っていない場合は、Spotifyのアカウントを新規作成します。

自身のバンド名を検索し、Spotify for Artistsで管理できるようにします。
もし、バンド名が出てこない場合は、まだTuneCoreでの楽曲配信手続きが完了していない可能性があるので、完了後、再度バンド名を検索します。

バンド名が検索できたのちは、Spotifyでの審査を経て、完了となります。
公式プレイリストへの申請
Spotify for Artistsで「Music」>「Upcoming」をクリックします。
Upcomingに楽曲が表示されていれば、TuneCoreでの楽曲配信手続きが完了しています。
楽曲横にある「SUBMIT A SONG」をクリックします。
アーティストの出身地を入力します。

公式プレイリストへ申請する楽曲を選択します。
アルバムの場合は1曲のみ公式プレイリストへ申請できます。

楽曲のジャンル、楽器、ムードなどを入力します。

最後に、楽曲制作や今後のプロモーションの計画について英語で記入します。
500wordsの英語になりますが、楽曲のコンセプトなどを伝えるための項目になるため、
しっかりと記入しましょう。

これで公式プレイリストへの申請が完了になります。
もしプレイリストチームが気に入ってくれれば、後日プレイリスト入りしたことをメールで通知されます。
Spotify for Artistsについて、良い活用方法などあればぜひ共有しましょう!
ありがとうございました。
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