バンド活動のSNS、どの種類をどう組み合わせる?

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ツァラオと申します。
私は10年ほどロックバンドのベースを担当しており、サラリーマンをしながらバンド活動してます。

バンド活動について、工夫や苦悩を共有し合える場を作りたい思いから、ブログを書いています!

この記事はこんな人におすすめ

  • SNSを活用してみたいバンドマンの方々
  • 色々な種類のSNSがあり、何を使えばいいか迷っているバンドマンの方々

バンド活動にSNSは使えるのか?

バンド活動にSNSは必要不可欠だと思います。

  • 自身のバンドの存在を知ってもらう
  • 自身のバンドにずっと興味を持ってもらう
  • 自身のバンドのライブやリリース情報を伝える

このようなバンド活動をするためには、SNSが効率的です。

例えばTwitterによって、ライブ活動ではすぐに会えなかった人に曲を聴いてもらったり、
MVを見てもらうこともできます。

SNS自体、運用する分にはお金もかからないため、色んな活動をコストをかけず行うことができます。

私個人としても、Twitterの繋がりから、継続的にバンドを応援してもらったり、曲をメディアサイトに掲載してもらったり、色んな恩恵を受けてきました。

種類が色々あるSNS

バンド活動に便利なSNSですが、
SNSは種類が多いからこそ、「何をやればいいか」、「何をやらなくてもいいのか」と考えることはないでしょうか?

私もTikTokやClubhouseなどが日本で普及し始めた時に、
これらも手を出した方がいいんじゃないか?と思うことがありました。

ただ、「バンドがどんな人にどんな世界を届けたいのか」という狙いによっては、
うまく使いこなせないSNSもあると思いました。

また、SNSを更新する際に、

  • 短文を書くのが得意
  • 音声だけで話すのが得意
  • 映像で伝えるのが得意

など、自分自身の強みによってもうまく活用できるものが分かれてくると思います。

数あるSNSの中から、何をバンド活動に活かせばいいのか?

私がバンドを経験する中で実践している考え方を共有します。

複数の種類のSNSをどう活用するか?

複数のSNSを活用する際には、それぞれのSNSをどんな目的で使いたいかを整理するのがいいと思ってます。

特に以下のようなリスナーの方の行動に照らして整理することが多いです。

  • バンドの存在を知る
  • バンドの曲に興味を持つ
  • バンドのライブに行く/CDやグッズを買う

①まだ名前も知らないバンドを知り、
②曲やMVを見ているうちに好きになっていき、
③ライブに行くことやCD・グッズを買う、

というような行動を想定して、それぞれの行動に結びつけたいSNSを整理します。

例えば、以下のように整理します。

バンド活動のSNS活用方法の整理

一つのSNSを複数の目的に扱う場合は、投稿内容に応じて、どんな目的と結びつくかを整理できるといいと思います。

例えば、Twitterは既存バンドのカバー演奏などは、知らない人にも知ってもらうきっかけになります。

一方で、Twitterで自身のバンドの曲やMVを紹介することは、
すでにバンドを知っている人への興味を促します。

「各SNSがどのように他のSNSと繋がっているか」という点についても整理します。

YouTubeでカバーの弾き語りをアップしつつ、概要欄にバンドのTwitterリンクを書くなど、
他のSNSへ導く方法も整理しておくと、

バンドを知ってくれた人の興味を促し、
何かを買ってもらう流れを作っていくことができると思っています。

この図を整理することで、バンドメンバーとも認識を合わせることができると思います。

SNSの効果を把握する際も、それぞれのSNSがそれぞれの目的を果たせているか?
という視点でフォロワー数やチャンネル登録者数を知ることができます。

もし、目的と照らして効果がなさそうなSNSがある場合は、その原因を探るきっかけにもなります。

この目的と照らして考えることでSNSをより良く活用できるようになると思います。

SNSを運用しているバンドはとても多いと思います。

工夫している点や苦労している点があればぜひ教えてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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