TuneCoreのレポート分析

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ツァラオと申します。
私は10年ほどロックバンドのベースを担当しており、サラリーマンをしながらバンド活動してます。

TuneCoreという音楽配信サービスを用いて、楽曲を配信しているバンドの方もいると思います。

自分の活動が本当に成果に結びついているのか。不安に思う人もいると思います。

今回は、私が普段実践しているレポート確認方法を共有します!

この記事はこんな人におすすめ

  • TuneCoreでどんなことができるか知りたいバンドマンの方々
  • TuneCoreで配信した楽曲がどれだけ再生されたかを知りたいバンドマンの方々
ツァラオ
ツァラオ

TuneCoreで結局どれくらい曲が再生できたのかな??

TuneCoreを通じて気軽に楽曲配信できる

TuneCoreは、Spotify、Apple Music、YouTube Musicなどの楽曲配信サブスクリプションサービス(サブスク)に一括で楽曲を配信できるサービスです。

このサービスを利用することで、各楽曲配信サイトで手続きをする手間がなくなります。

ファン
ファン

せっかくバンドを好きになったのに、
いつも使っているサブスクにだけ曲がなかった、、、

そんな思いをさせないよう、色んなサブスクには登録しておきたいですよね?

その願いを簡単に叶えてくれるサービスです。

各サブスクで再生数を分析するのは大変

一方で、各サブスクで楽曲がどれだけ再生されたかを一つずつ見ていくのは大変です。

Spotifyの再生回数を見て、Apple Musicの再生回数を見て、、、
それを全部一覧にまとめて、、、

作業していくのは時間がかかります。

楽曲を配信すれば、どれだけ聴いてもらえたかは気になるポイントだと思います。

この再生回数把握の手間も、TuneCoreで解決できます。

TuneCoreでは一括で再生回数を見ることができる

TuneCoreを通じて楽曲をリリースしている場合は、以下の手順で再生回数を確認できます。

TuneCoreにログインし、上部の「レポート」にカーソルを合わせます。

カーソルを合わせると、確定レポートと速報レポートがありますが、それぞれ違いは以下の通りです。

確定レポート各配信ストアから毎月報告される確定値
速報レポートデイリーの速報値。
月末に報告される実際の販売数・再生回数と異なる場合がある。

速報レポートの場合は、以下のような画面になります。

私は確定レポートで月ごとの再生回数を見ています。以下のような画面になります。

活動頻度にもよりますが、私のバンドは月単位でリリースやライブをしているので、
その活動が再生回数にどれほど影響があったかを確認しています。

具体的なリスナー数を知りたいなら各サブスクの分析ツールを活用

TuneCoreのレポートには一つ足りない点があります。

それは、視聴した人の人数が分からないことです。

つまり、100再生でも、1人が100回聞いたのか、10人が10回ずつ聞いたのかが分からないです。

ライブ集客を目指している場合は、ノルマを満たすため、一定数の人に曲を聴いてもらい、興味を持ってもらう必要があると思います。

この場合、サブスクの分析ツールでおおよその視聴者数を把握することが可能です。

一つ一つのサブスクで確認するのは、前述の通り大変なので、

TuneCoreの確定レポート内で再生回数が多いストアに絞り、
確認することをおすすめします。

例えば、Spotifyの分析ツールが備わっている「Spotify for Artists」では、
日別の再生回数だけでなく、リスナーの数も把握できます。

「LISTENERS」をクリックすると、視聴者の数をグラフで確認できます。

この情報からおおよその視聴者数を把握することができます。

また、Spotifyは、アーティスト自体をフォローする機能もあるので、
自身のバンドに興味がある人がどれくらいいるのかを把握することも可能です。
(上記キャプチャのFOLLOWERSをクリックすると確認できます。)

もし、登録したいと思った方は、以下から登録してみてください!

今回はTuneCOreのレポート機能を中心に共有しました。
私自身、まだまだこの機能を使いこなせていないと思うので、
どんどん活用したいです。

皆さんも良い分析方法などあれば、ぜひ共有したいです!

ありがとうございました!

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